投稿

2月 1, 2023の投稿を表示しています

文鳥の爪切り

イメージ
文鳥も爪切りが必要ですが 初めてで不安な場合は病院でも切って頂けるので安心して下さいね! 爪の伸び具合も個体差によって違います。 2歳くらいまでは爪の先が細くとがったように伸びます。 3歳以降から爪切りを必要とする個体が出てきますが、個体によっては爪切りを必要としないほど伸びがゆっくりな子もいるようです。 爪が伸びすぎるとタオルやカーペットに引っかかったり、ゲージ内のつぼ巣やブランコなどの接合部分に挟まって怪我をしてしまう可能性が高くなります。 人が気付かぬ内にそういった備品の間に挟まり暴れて足を骨折してしまったり、最悪死んでしまうということもあるそうです💦 爪の様子で肝臓や代謝機能に問題がある事が分かります 個体差によりますが長く伸びてしまう爪の子は共通して変形がみられるようです。 正常な爪は血管の先端部分から爪の先端に向かって段々細くなっています。 変形がみられる爪は歪みやねじれている事が多く、先端が細くならずに根元と同じくらいの太さのまま伸び続けてしまう場合もあります。 ねじれがあることで爪の先が止まり木に上手く接することが出来ず、摩耗できないまま横に寝た状態で伸び続けてしまいます。 こういった爪を持つ文鳥は羽毛にもねじれが見られる場合があるそうです。 考えられる原因は体内でタンパク質が正常に作られにくくなっているようで、爪・羽毛・くちばしの3箇所で主に不具合がみられることが多いそうです。 爪の長さも触れ合いの中でチェックして整えてあげるようにして下さいね✨ 慣れており自宅で爪を切る方もいれば、毎回病院に爪切りに行く方もいますよね? 爪切りの代わりに日常的に爪を摩耗して整えられたら良いですよね💦 ゲージ用品を色々探していた時、偶然発見した物があり試してみた所それが とても良かったので今回紹介します! オススメの止まり木 株式会社 三晃商事さんの 爪とぎパーチ Y型 という止まり木兼爪とぎが出来る優れものです。 長さ 約25cm  付属品 固定具1個止まる度に爪先を自然に摩耗してくれます。 伸びすぎる事なく3ヶ月以上綺麗な爪をキープしています🕊️ 砂も口にしても大丈夫な、毒性の無い天然素材の物が使われており安心して使えます。 足裏に負担かけないように接触する上部は砂がなく、使う子達の事をとても考えられている止まり木でした

文鳥の週齢の見分け方

イメージ
先日立ち寄ったペットショップに可愛い雛鳥達がいました。 店員さんがとても優しくて、文鳥の色んな情報を教えて頂きながら挿し餌を見させてもらってきました🐥 そこで表記を見た時に誕生日が 〇月頃 という曖昧な表示だったので雛の誕生日が分からないと気付きました。 お店によっては詳しく誕生日が分かる場合もあるそうですが、ペットショップなどで売られている文鳥は実際に生まれてからすぐお店に来るわけではありません。 文鳥のメスは産卵を1週間程かけて行います✍ そして雛は1日1羽ずつ生まれるため、複数の雛が誕生する場合に最初に生まれた子と最後に生まれた子では生まれた日が違う事になります。 雛は一腹分(ひとはらぶん)として出荷されるのでこのようなズレが起こります。 さらにブリーダーさんが雛の誕生日をどの日に設定しているかによって店舗では実際とは異なる誕生日として設定されるという事になるのです。 週齢と日数 0週齢 … 生まれて01日目~07日目 1週齢 … 生まれて08日目~14日目 2週齢 … 生まれて15日目~21日目 3週齢 … 生まれて22日目~28日目 4週齢 … 生まれて29日目~35日目 5週齢 … 生まれて36日目~42日目   2週齢…この時期がペットショップなどで入荷される頃だそうです。 雛の様子は目がしっかり開いていて翼で体を支えながらよちよち歩きます。 羽毛もまだ少なく、そ嚢がよく見えます。 身体全体で支えてる様子が見られるならこの頃が可能性として高いです。 3週齢…この時期には背中の羽毛がだいぶ覆われている様子がみられます。 足を交互に出して歩けるようになり、足で体を支えて起き上がります。 ショーケースの中の移動も増えて活発な様子がみえます。 4週齢…この時期になると成鳥と変わらない立ち姿になります。 羽も多く生えてきてそ嚢は挿し餌後でないと見えないです。 まだパッキンが残っていて羽をパタパタさせたりゲージ内を活発に移動します。 入荷時期と週齢の様子で生まれがどの辺りなのか判断できるそうなので参考にしてみてくださいね🍀 お迎えしてから10日後の様子です☝ 4月20日にお迎えしたのですが、店舗の入荷日が4月14日でした🐣 お店の方のお話で2週齢目と分かりましたが実際の生まれた日までは分からないとのことでした。 誕生日が3月頃となっていましたがお迎えし