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生き物を飼う責任

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鳥に限らず命ある物を家族として迎える場合は最後の時まで変わらずに愛し大切に育てられるかという事をよく考える事が必要です💡 生き物の大小に関係なく 【 命 】 というものが平等にあります。 私たちと生活を共にする生き物は殆どの場合が人に飼われる存在として生まれてきます。 自然界とは違い、私達飼い主を頼りに生きる存在であり行動次第で生き物の生涯が変わってしまうほど影響力があるのが 【  飼い主  】 という立場になります。 心変わりは虐待と同じです。 お迎えしてから 『思ってたのと違う』 と飼育を放棄したり、病気が分かって早々に手放そうとする人が後を絶たない現実にとても悲しく思っています。 生き物を飼うという事はその子が幸せに快適に過ごせるように努め、そして 最後の時までみる という飼い主の責任ではないでしょうか? 迎える個体に対して基本的な知識を身につける事は勿論、日々の触れ合いを大切にして精一杯可愛がってあげて欲しいのです。 鳥の話になりますが雛や若鳥の頃だけ可愛がって老鳥になったり病気になるとだんだんと心が離れてしまったり、とても短い期間で飽きてしまう事もあるそうです。 幸せだった日々から一変するわけで鳥達はかなり辛い状況になります。 鳥も記憶力があるので過去の飼い主との触れ合いが忘れられないので見放されてしまう状況を受け入れることができません。 それがストレスとなり病気や短命に繋がります。 鳥にも喜怒哀楽があり 面白いほど個性があります! その子に合わせた接し方も必要で手がかかるのは事実です。 生き物なのでむしろ楽だという事がある筈がないのです。 鳥と共に生活を楽しむ事で新たな発見があり、驚きや喜びが増える事で私達の日々を豊かにしてくれる存在になるのではないでしょうか。 万が一手放さなくてはならない事情がある場合は信頼する方に託したり、正式に保護団体に依頼するなどして決して外へ逃がす事をしないで下さい。 改正動物愛護管理法 により 飼い主はペットが命を終えるまで適切に飼養する 「終生飼養」 の責任があることが明確にされています。 これだけは断言できます、かけた愛情の分だけ全身で飼い主に応えてくれます! 私は文鳥をお迎えして 人生が豊か になりました✨ この生活に慣れすぎてしまい、用事で長時間家を空けると寂しくなります。 生き物を飼うと決めた以上は