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文鳥の学習期

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文鳥は生後30日頃から学習期が始まります。 飼い主をパートナーと認識するのもこの時期です。 スキンシップが大事 ひなの成長は早いです🕊 生後30日頃から飛べるようになり、自ら餌を食べるようになって自立していきます。 この時期は 多くのことを吸収する学習期です! 大切なことを教えてあげて下さい。 挿餌をしてもらうことで人を怖がらなくなりますが、それだけで手乗り文鳥にならないのです💦 手乗り文鳥にするためには 学習期にパートナーとして認められること が必要です。 たくさんの スキンシップ をして優しく語りかけ好きという気持ちを伝えます🥰 すると文鳥も私達をパートナーとして認識してもらえます!! 学習期は 文鳥の性格やなどに大きく影響します。 怖い印象を与えてしまうとその後も好きになってもらうのが大変なのでこの時期を大切にして欲しいです。 学習期に習慣化させておかないといけないのが水浴びです。 自然と水慣れすると思っていたのですが、 慣れさせることが必要 だったんです💡 日中の暖かい時間帯にゲージの中に水浴び器を用意してあげると少しずつ慣れていき 自分から入るようになります✍ 設置できない場合は決まった時間に決まった場所で水浴び器を用意して慣れさせます。   スキンシップや言葉で文鳥と気持ちを通じ合う事で、パートナーとして認識してもらえて晴れて手乗り文鳥いなるとそこからの世界は更に幸福に満ち溢れています💕 好奇心が強い学習期がいかに大切だったと1年8ヶ月経って痛感する物の一つがおもちゃです😅 1年経ってからの真新しいおもちゃに対する警戒心が凄いのです💦 危険でないと判断してもらい慣れるまでの期間が長いですがスキンシップしながら気長に見守ろうと思っています😂

止まり木にこだわる生活

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鳥類の足の形で最も多い形が3全趾足(さんぜんしそく)と呼ばれる形です。 文鳥の足は三趾が前で1趾が後ろ向きになっていて枝などに捕まりやすい形状で、 私達が普段見えている 足の部位は脛(すね)から踵(かかと)爪までの部分になります。 初見では膝に見える後方へ折れた部位が踵の位置になっており 止まり木に掴まっている時やホッピングで移動する時は実はつま先だけで行っています💡 老鳥や病気や怪我などでゲージ内の止まり木の移動に支障が出るようになった時、文鳥とインコで大きく変わる対応が足元になります。 インコ・オウムの場合🐦 止まり木に上がれなくなったインコやオウムの多くは、取り除いたゲージの中も数日で 受け入れる事ができます。 床での暮らしにも 早く馴染んで生活ができる そうです✍   もともとインコやオウムは地上で採餌することも多いため、長時間地上にいることにあまり抵抗がないようです💡 文鳥の場合🕊 文鳥は足元に止まり木があることを望みます。 止まり木が無いと落ち着かず掴むものの感覚がないと文鳥の心に 大きな不安が生じる ようです💦 文鳥の食事のために地上に降りることはあるものの、滞在時間は短くて用が済めば直ちに飛び長く地上にいようとしないようです💡 高齢化やケガ、病気等で愛鳥の暮らし方が変わる時、人と同じでバリアフリー化を検討するときがやってきます。 そして文鳥の心の健康は飼い主が寄り添うことはもちろん、足裏にとまり木かそれに相当する物を置いてあげる工夫をすることで、心身のストレスを乗り越える力になるようです✨ 足元にこだわりがある事が分かりゲージ内の設置している位置も様子をみながら変えてあげようと思いました🕊

鳥にも必要なプライベートスペース

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鳥かごは私達にとっては飼育する為の家というイメージですよね🏡 もちろん家であり  ねぐら  ですが、私達が思っている以上に鳥にとっては プライベートスペース なんです! プライベートスペース 鳥にとって自身が主であり不可侵の縄張りです。 人に慣れた鳥でもゲージに進入することは許さないと思う子もいます。 手をゲージの中に入れる時は注意が必要です。 どんなに飼い主に懐いている子でも ゲージの中は自分の大切な空間なのです。 特にオスは縄張り意識が高いのでこの傾向が強く見られます。 もちろんメスも同じで自分の空間を大切にしているので、 いきなり手が入ってきたら驚きますし不安になります。 文鳥のペア同士でもきちんと挨拶をします💡 お互い会えた喜びや一緒にご飯を食べる喜び、同じ空間で遊んだり寄り添って眠れる喜びなどの表現をペア同士で鳴き交わして気持ちを確認し合います。 飼い主も私達も優しく声を掛けてをするようにしたいですね🕊 一日の大半を過ごす生活の場になる鳥達にとって最も必要な事は 第一に自身がくつろげること。 第二に安心して暮らせる空間であること。 これらを提供できるよう私達は毎日の水換え、掃除をしてゲージが清潔が保たれていることで安心したプライベート空間が完成します✨ 気温が上がる夏や冷える冬はエアコンで温度管理をするのはもちろんですが、冷風温風が直接ゲージにかからないようにするのも飼い主の役目です。 我が家のつぶもゲージの中にいきなり手を入れるのはやはり威嚇してきます🤔 顔を見せて声を掛けてあげると可愛く鳴いて寄って来てくれて、許してくれるように思います。 ゲージの寸法目安 幅35センチ、 奥行き25センチ、 高さ35センチ 以上 あるとケージの中で飛べて快適に過ごせます。 ゲージ内のおもちゃは 飛ぶという行為を妨げないよう に工 夫する必要があります。 ついついおもちゃや止まり木など揃えたくなりますが、大切なプライベートスペースである事を忘れずに、程よい空間づくりと、優しい声掛けを心掛けていきたいですね💕

文鳥インコの食事量

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野鳥の常識は食べ物の確保は厳しい環境にある場合ほど探す時間と食事に多くの時間を割くそうです。 でも人間の下で暮らす鳥たちは その常識が覆ります! 家庭では探しに行かなくても豊富な食べ物がいつでも提供されます。 出された食べ物を口にすることで文鳥もインコも与えられたものの 味や食感が違うことに気付き始めます。 ペレットやシードも種類も産地やメーカーが違えば微妙に味が変わってきます。 これは おいしい! これは イマイチ… という評価ができ、それが許される環境では自分の好みの味の物だけを食べたいというワガママも通りますよね😅 もちろん食べたいものだけを食べたいだけ与えていると栄養が偏り肥満になったりします💦 偏った食事は病気のリスクもあるので 豊かな食生活も配慮しつつ栄養バランスと食事量を考えないと いけません!💦 文鳥とインコの餌の量・めやす 体重の 10パーセントくらいを実質的に食べる と言われています。 3~5グラム前後 と なりますが、 飼育書などには 大さじ1杯分(約7g) くらいを与える。 また シードと青菜、ボレー粉などを全部あわせて8gになる など、 実際は5gより多めに用意して与えたりと個体差や年齢などの条件もあるので多少量は変わります。   人間が食べている物にも興味津々だったりしませんか? 嗅覚や視覚を使って自分の食べられるものか確認をしますので注意も必要です💡 挿餌の中盤からペレットを粉砕し混ぜて与えてきたのでペレットに慣れています。 日中の主食はペレットになりますがシードも大好きなので夜だけシードに変えたり、 おやつ感覚で与えていますよ🕊

自分の暮らす世界を知る行動

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幼い文鳥は 自分がいる 環境をしっかり把握しなさい という 遺伝子の命令 が大きく作用するため、 早く自分のいる世界を認識したいという気持ちがあります。 なので生後1ヶ月から4ヶ月くらいの雛の行動に全く悪意はないのです。 何やらかしてもそれはただの好奇心であり、 自分の暮らす世界を把握するため です。 世界を認識する方法 文鳥 ・・・ くちばしで噛む・ 突く・ 引っ張る・ ねじる インコ ・・・ くちばしでかじる、持ち上げる、破壊する ・ 足で掴む、踏む 幼い文鳥はどんな環境で触れるものがどんな感触なのか、 確かめたくて仕方がない ため、家に自分以外にも鳥がいる場合などは驚く行動に出る子もいます。 相手がどんな子か興味があるので、近寄って体の所を突いてみたり、背中に飛び乗ってみたりやんちゃな子もおり、 認識するための行為なので直ぐに制御できないので仕方ないですね💦 そんな文鳥に対してセキセイインコ・オカメインコ・コザクラインコなどの幼鳥は文鳥に比べて 少し臆病で先ずは逃げる! が最初にくる行動だそう🐦 そっと近付き様子を見たり、遠くから観察するだけに留めておくため 用心深い ようです! 怖いと認識した物に直接触れてみようと行動する事は稀です。 同じ鳥でも世界の認識方法が違うんですね✨ 雛からお迎えした子達は少なからずあっと驚く行動はあったのではないでしょうか? お迎えしてから印象に残ることは、人が移動する所について行き、 家の空間を把握してるよう な様子でした🏡  様々な場所にとまり、じっくり自分が過ごせる場所を見つけたりお気に入りの場所を見つける感じでした。 それにより放鳥するとリビング以外の部屋にも行く事が可能になり、お気に入りの場所も増えた様子だったので 鳥って賢いなと感心しました✨

狭いところが好きなのは本能?

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我が家のゲージには つぼ巣 を設置しています。 止まり木で眠る時もありますがほぼつぼ巣で眠ります。 文鳥は 本能的に狭い所が好き で 包まれている 安心感を得よう とする のです。 最初からつぼ巣を使っていた訳ではなくお迎えし暫くは止まり木だけで過ごしていました。 挿餌が済み小さいハウスから今のハウスに変わった 初日の様子がこちら👇 必要最低限の物しか設置していないので殺風景でした。 余談ですがこの時はこんなに シ ナモンカラー あったんです🕊 数日後の様子☟ このように止まり木やブランコで休み眠っていました。 初めての秋冬支度の時に布製の小鳥用の四角いハウスを用意して設置したところ半日で受け入れてくれてすぐ眠っていました。 前後が開かれたハウスなので眠る姿が丸見えでしたが、スヤスヤ眠る姿が見れるので嬉しかったのです💕 お迎えして初めての冬に、水浴び後の お腹の毛がかなり薄くなっていた ので心配で病院にかかった事がありました💦 結果は病気は無く、換羽が始まり羽繕いが増えてるから少し栄養豊富なご飯に変えたり塩土を置くように先生に色々教わりました✍ 当時は換羽の知識が浅く、ストレスで毛を抜いたりしたのかと心配になりました😣💦 先生からのアドバイス 鳥は本来、常に餌を探して移動する習性のため、ゲージの中の模様替えを定期的にしたり、餌の場所を変えたり 身を隠すような場所を 作ってあげるとストレスがなく過ごせる と教えていただきました。 四角いお家だと休めるけれど前後が丸見えだから、私達は姿が見えて嬉しいし安心だけど、つぶは落ち着かなかったのか…と思い、身を隠せるようなつぼ巣を選択してみました。 設置当日にすぐ慣れて、 よい隠れ家兼寝床になり満足そう な様子に安心しました💕 それ以降お掃除がてら定期的に模様替えをしたり、おもちゃを変えたり 飽きない工夫 をしています🤗 近頃ホヨヨボールを設置している様子を拝見して、とても可愛いのでつぼ巣バージョンが作られないかと密かに期待をしている私です🤭 手のひらのにぎにぎや懐に入り込むのは鳥の本能だと分かり、それは飼い主にとって最高であるというお話でした💕

文鳥のオスは小さい内から努力家です

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文鳥のオスは生後3ヶ月程でぐぜりが始まります。 最初はぐぜりも短くて、ぐじゅぐじゅと鳴く様子で 喋りかけているような感じ がすごく可愛かったのを今でも覚えています😊 人には声帯がありますが鳥には鳴管と呼ばれるものがあります💡 鳴管とは?  鳴管(めいかん)    とは   鳥の発声器官   のこと で 人間でいうと咽頭にあたる場所になります。 気管が2本に分かれている分岐点にあり、はきだす息が鳴管にある振動膜を振動することで発声ができます。 インコは  鳴管 (めいかん)  が鍛えられて思った通りの音程で歌えるので小さい内から練習はしません。 さらに繰り返し同じ言葉を聞くことで覚え、鳴官を使ってしゃべるような音が出ます。 文鳥は小さい家からぐぜりを始めて、 いつかこの子だ! と思う女の子に歌を披露できるように毎日練習していきます。 可愛い女の子に出会ったらその子に合わせて声を真似たり動きを真似て求愛します。 文鳥もインコももちろん 私たち飼い主に求愛 してくれることもありますよね! つがいで飼っているお家も、ペアとは別に 飼い主にも 大好きだよ💕 と歌やダンス、仕草で表現してくれると思うので愛情をいっぱい返してあげてくださいね🥰

にっこり!文鳥のアイリング

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文鳥の寝顔は微笑んだような表情に見えませんか? まぶたの動きをよく観察してみると下のまぶたが上まぶたに向かってピタッと閉じます。 そうすると⇒  ⌒  このようにニコっとした形になり 微笑んでいるような表情 になります😊 文鳥はアイリングがあるため、より目が協調されるので起きてる時はもちろん眠った姿までも私たちに幸せを与えてくれますね💕 アイリングとは 眼をリング状に囲む羽(囲眼羽 いがんう)のことです。 眼瞼輪(がんけんりん)とも呼ばれていてその眼瞼が繋がるように一つの輪のようにみえることに由来しています。 アイリング含めくちばしや足も血色が出ているので赤い色をしています。 体調に変化があるとアイリングやくちばしにも変化が見られます。 日頃から写真を撮っておくとアイリングやくちばしの比較ができるのでオススメです。 アイリングやくちばしが薄い原因には大きく分けて二つあります。 それは血が足りないか、血の巡りが悪いかです。 アイリングやクチバシなど血色が薄いと判断したら早めに血液検査を受けることをお勧めします。

足裏はとても敏感です

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鳥類の触覚は哺乳類と同じくらい感覚があり、接触や温度に 敏感 だそう。 特に卵を温める時などに重要な働きをしてくれます! 卵を適切な温度で温める事はもちろん、その卵を押しつぶさないように 加減する 事も触感により可能です。 文鳥とインコの移動の違い インコは 左右の足を1歩ずつ前に出して 部屋の中を歩き、後ずさりもできます🐦 文鳥は ポッピング といって、 飛び跳ねるように前へ 移動します🕊 文鳥も数歩なら後退りする事ができるみたいです💡 野生の鳥は飛ぶことで行動範囲が広がり危険にも素早く対応できるそうです。 その一方で家庭の中で暮らす鳥は食べ物があって飼い主が優しいことが分かっているからあまり跳ぶ必要がないのです。 きっと私たちが信頼されているという証拠ですね💕 放鳥時に 必ずとどまる場所 ってありませんか? そこが安心であるのと同時に 足裏からの情報で心地いい場所か判断している のです。 羽にも触覚があるので私達が撫でている事もしっかり理解しています。 にぎにぎした時に幸せな顔して目を瞑る姿を見られるのは至高ですね💕

耳が発達してるんです

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鳥の中でも特に 鳴禽類(めいきんるい) はさえずる鳥の事なのですが、人間の耳より正確に細かい 音を聞き分ける 事が可能なんです✨ そして脳も何度か聞いたさえずりの 音程を正確に記憶する 事が出来るんですって!! 我が家はオスの文鳥なのですが、最初は色んな短い歌を何度も何度も歌って自分の歌を完成させました💡 音を聞くセンサー 野生の場合は親鳥の歌や同類のさえずりを沢山聴いて記憶し、繰り返し練習して歌を完成させます。 鳥は音を聴くためのセンサーの事を  有毛細胞(ゆうもうさいぼう) といいそれが 壊れても再生する 為、生涯難聴にならず 耳が衰える事がない のです。 お迎えしてから日々様子をみていますが、確かに音に敏感だと感じていたので耳がいいと知り納得です! 生活音もそうですが普段聞きなれない音などに驚く姿も見られます💦 そういう姿を見ると よく聞こえてる んだなと感じます。 高齢の鳥さんでも耳は衰える事がなく、 私達の声がしっかり届いてる と分かると、とても嬉しいですね💕 よく聞き取れる鳥にとって、日々の声掛けが幸せであるのと同時に私達も幸せって最高ですね🥰 Twitter 🕊 Instagram 🕊

鳥だってグルメ‼️

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少し前まで鳥は 味に鈍感 と言われていたそうです。 理由は味を感じる 細胞の数が少ないから だそうです。 でも我が家の文鳥は 選り好みしてる と思い調べると… 美味しいと感じる細胞がある 食べてから、美味しい・不味い と味を感じる細胞を  味蕾(みらい)  といい、その細胞の 数が多い程味がわかる 事になります✍ 人間の味蕾の数は9000から10000個と多く乳幼児はもっと多いそうで成長とともに減ります。 犬、猫は500個と少なく鳥は更に減り インコやオウムが300から400個ほど。 それ以外の鳥類は更に減るそうです。 確かに数で判断するなら味に鈍いと言われても仕方ないですが… ご自身の愛鳥どうですか? 我が家のつぶは好き嫌い多いです!!🤣 青菜は豆苗一筋でブレません‼️笑 梨、スイカなどは食べるけど、りんごやみかんは突きもしません!!😇 本当に味に鈍感なら出された物を何でも食べそうですよね🤔 更に調べると… 細胞の数より密度が重要だと判明 近年の研究で見直しされ、鳥にも味覚がしっかりあることが分かったそうです。 味覚を感じる為には、味蕾の数だけではなく食べた物が通る所に味蕾がどの程度 密度がある かなんだそそうです。 人間は9割が舌の上にあり、食べた瞬間ほぼ美味しい・不味いが分かります。 鳥は咽頭近くの 舌の根元に味蕾が集まり密度がある のです。 そのため鳥が食べ物を飲み込む時にその味をちゃんと感じられるという事なのです。 味が分かるから、継続的に登場する食べ物に関しては記憶も残り、選り好みするようになるわけですね😅 調べると面白いです✨

換羽始まりました

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一時的に片目を瞑ってしまったつぶでしたが、すぐ回復し元気な姿をお見せ出来ていましたがずっと別室で療養していました。 様子をみて28日の㈪からリビングへゲージを戻して様子をみています🤗 療養期間は寒さで 身体を温める事に専念しないよう に室温一定でヒーターも高めに設定してたので 換羽が始まってしまい💦 療養して休める予定が換羽が始まり、続けて負担をかけてしまう事に申し訳なく思います😣 部分換羽で済んでくれたら少しは負担減るかなと期待していましたが、抜ける羽は大小様々で完全換羽になりそうです💦 完全換羽とは✍   ☞ 換羽についての紹介 1回で全身の羽毛が抜け替わるもの  一般的な換羽がこれに当たり、一度に抜けるのではなく色んな箇所が継続的に抜けて約一か月程で生え変わります🤓 抜けた羽のコレクションが増えていき、その分つぶのイライラが増えてニギニギできなくなるのが寂しいです😢 今朝はゲージからあまり出たがらず心配ですが 豆苗を新たに用意したら嬉しそうに食べてくれた ので嬉しかったです🥰 換羽は鳥にとって大変な時なので異変を見逃さないように注意してあげたいと思います‼️

ストロー?ではなく毛細官現象

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鳥によってクチバシの形は様々で魅力的ですよね😊 文鳥のクチバシは見た目は普通ですが しくみ が凄いのです! くちばしのしくみ 文鳥の水の飲み方じっくり観察してみると、水滴にクチバシの先端を差し込むとちゅーっとストローで吸うように水が減ります。 それは  毛細官現象(もうさいかんげんしょう) によって水が運ばれているからです。 毛細管現象とは… 細かい空間を、重力や上下左右関係なく液体が浸透していく現象の事✍ 表面張力により水が重力に逆らって上昇するしくみがくちばしで行えるんです。 クチバシの合わさる部分に隙間がありそこがストローの役割みたいになって 水が上昇する物理現象 を利用した画期的な飲み方なのです✨ ジュウシマツも同じしくみでお水飲みます💡 インコや鶏などはクチバシを コップのようにして上を向いて喉に流し込 む ようでそれも可愛いですよね🥰 なぜ個体によって違いができたか詳しく分かっていないそうでまだまだ謎が多いのも魅力的で面白いですね~🤭✨

好奇心にあふれた鳥達

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近年の研究により現在の生き物は少なからず好奇心があるそうです!! 鳥の好奇心は発達するために必要なこと 好奇心によって食べ物や生息域が広がり絶滅せずに生態が増えていくからです。 野生で生き残る為には食べ物を確保する事が第一優先となります。 同じ餌場に留まっていたら食べる物は尽きてしまいますので、新たな地へ群れで移動し食べ物を探し生活をします。 野生の鳥も好奇心がないと生息域も広がらず、新たな食べ物に出会う事もないのです。 そんな中、家での生活に慣れ 安全である事を確信 した愛鳥たちは野生以上に 好奇心 にあふれているのです! 初めて見る物には警戒しつつも慣れるまでが早いのです。 安心して遊べる環境 人と暮らす事に慣れた鳥は、安全で快適な場所であることを認識します。 野生のように危険をかえりみず生息域を広げる必要もありません。 様々なゲージアイテムやおもちゃなどが広がり野生よりずっと安全で興味深い物に囲まれるため、好奇心が増します。 少し前に吊り下げのおもちゃが気に入ってる話を載せたんですが 吊り下げおもちゃ まだ被る所は撮れませんが、真下で羽繕いしたり眠ったりしている様子が見られたので、最初は警戒していたけどやはり 好奇心が勝るのか くちばしでつついたり帽子の存在を気にしてるようです😄

飼い主の反応をみてます!

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我が家の文鳥の話になりますが、放鳥するとぐるりと部屋を一周しますがすぐに私や家族の身体に戻ってきて羽繕いしたり鳴いたりと自由にします。 放鳥してもほぼ飼い主の傍で過ごす事が多くずっと触れ合いたいのですが、家事も行うためにその場にじっとしていられる時間も長くはないので惜しみつつ移動をします。 そういった人の動きなどに反応して キャルルッ と怒るんです🤣 大抵ごめんね〜と言いながら結局席を立ち移動しますがそこにも感情表現が表れています。 動いて欲しくなかった・ そのまま寝ようとしてた・動きに驚いた など思いがあります。 様々なしぐさで感情表現します いつでも傍にいる飼い主は愛鳥の 喜 怒 哀 楽 が分かるのではないでしょうか? 傍で寄り添いお互い見つめあえる喜びや、お気に入りの位置でくつろぐ喜びなどがあります。 気に入らない事はくちばしでつついたり威嚇したり、頭上を通る手や腕にも怒ったり 離れている時は寂しいですゲージ内からこちらの様子を見つめていたり鳴いたり こちらが思ってたのと違う反応なのも楽しかったりしますよね。 全身で喜怒哀楽を表現して少しでも私達飼い主と心を通わそうとしてくれています💕 実は言ってみて反応をみてます! 本当に威嚇して鳴く事もありますが、 反射的に言ってみただけ って場合が多いそうです。 思わぬとシーンで威嚇される事があったりしませんか? ゲージの遊具を整えたり簡易的なお掃除をする時に手を入れたりすると怒られる時もあるので😅それも反射なのかなと思いましたが… 人も自然に漏れる言葉ってありますからそんな感じなんですかね🤭 わざと怒ってみて飼い主の反応を見たり、声をかけられるのを待っていたりする場合もあります。 前回の距離感の話を載せた後だと矛盾が増しますが結局… 飼い主大好きだからかまってね! という 事です🤣 自由気ままな愛鳥に振り回されて幸せな日々を過ごしましょうね🎵

頭や肩に乗るのは生活習慣

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1日の中で必ずと言っていい程ご自身の 頭や肩 に飛んで来ませんか? 鳥の生活習慣 頭や肩に乗る行為は 鳥の生活習慣 なのです。 放鳥するとお部屋をぐるりと飛び回ったり、好きなところに止まったり自由に過ごします。 ゲージを出てすぐ頭や肩に乗る場合もありますが、全く飛び回らずにいる事はありません。 人馴れした鳥はゲージから出てまた戻るまでに頭や肩に乗る事が生活習慣になっているんです。 それは飼い主の体温を感じたり触れて欲しいからなんです。 手で触れられたくないけど飼い主に触れていたい、近くに感じたいと思う行動もあるようです。 ...自由!!🤣 頭や肩に乗っていて、その後飼い主の手が伸びてきて手のひらに移動したりみんなが見える場所に降ろされたり、この後自分が そうなる事が分かっていて 飛んでくるのだそう。 鳥にも自分のペースがあって 時には自由に‼️だけど側にいたい‼️ と常に繰り返してるんです🕊️ 知れば知るほど面白いですね‼️ 愛鳥とちょうどいい距離感がある生活を楽しく過ごしてみてくださいね🤗💕

保定の仕方

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放鳥の終わり頃に急に片目を閉じてしまったのですが保温して安静に過ごさせて様子を見ていた所、 1時間程 で両眼開き今日まで元気に過ごしています🤗 心配して下さった皆さん本当にありがとうございました🙇 目薬が1日5回点眼なので頻度が多く、目薬が嫌になってしまった為に今朝からすんなりゲージから出ようとしませんでした。 現在室温キープした別室で安静に過ごしていて、様子をみがてら目薬を持って部屋に入ります。 少し前に 人間観察 の事を載せましたが、見事に行動を観察されてしまった飼い主です💦 私が部屋を入ると 目薬をされる‼️ と気付くようになりました…。 今までは私が近付くだけでパタパタと嬉しそうに飛び跳ねたり、止まり木から止まり木へとチャンプして開けて〜と全身でアピールして可愛く鳴いてくれてました。 現在つぼ巣からは出るものの、扉が開いてもすぐ飛び出さず…触れ合いなのか、投薬なのかしっかり様子を伺っているのがとてもよく分かります😅 とっても賢いです! 外傷もなく大丈夫と分かっていても、接触があった可能性がある以上処方して頂いた目薬をしてあげたいので 目薬をさす人 だと認識されて手に乗るのを躊躇されてもめげずに頑張ります🔥笑 今回の処方は目薬でしたが目薬以外にもお薬を飲ませなきゃいけない場合があります。 保定の仕方 保定とは片手で鳥を動かないように固定し支える事です。 薬を与えたり、目薬したり、爪切りや眼球や口腔内のチェックなど様々な場面で必要になります。 なかなか上手に保定できずに苦労している方もいるのではないかと思います💦 保定をする際に抑え方がゆるいともちろん暴れるので抜け出してしまいますので、肩が出ないように首を人差し指と中指でしっかりと挟んであげます。 人馴れしている子でも保定は嫌がり暴れてしまうので、出来る限り素早く投薬が済むようにしっかりと保定をして下さい。 文鳥の爪切りも保定して切りますが、苦手な人も多いと思います💦 爪切りをする時に保定しておいて向きを逆さにするやり方があるそうです! 逆さに保定されると普段と違う向きとなり驚いて動きが止まる(固まる)事があるのでその隙をついて爪切りするとスムーズに行えるそうです。 逆さの保定は爪切りのみで有効なので、飲み薬や目薬などの投薬の場合は決して逆さにしないで下さいね。 暫く投薬が続くので負担をか

片目の異変!!

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投稿が少し空いてしまい申し訳ありませんでした🙇💦 実は水曜日に(11/16)つぶに 異変 が起こりました😢 19時半頃からいつものように放鳥してたんですが 突然片目を閉じるようになった んです💦 一瞬の出来事で何があったか分からないのが本当に悔やまれるのですが… ぐるりと部屋を一周して一度肩にとまりさえずりを聞かせてくれた後また遊びに飛んでいったんですが、次に戻ってきた時には片目を閉じていて!! 眠い時に片目瞑る事はよくありますが、明らかに瞑るタイミングでない所で開かない様子に焦りと不安でいっぱいになりました💦 ぶつかったような音もせず、何故そうなったか検討もつかずかなり不安でしたが、色々探るよりもやれる事は まず 保温!! と思いゲージごと暖かい部屋へ移動しました。 室温は23度 ゲージ内温度は28~30度を保ち (療養する時は高めが良いと以前先生から教わっていました) 湿度は55~60% 開口呼吸はしておらず、しっかり鳴いてゲージも難なく移動し餌も食べてフンもしたので一先ず安心しました💦 症状は時々片目を瞑るだけで、ずっと瞑る訳ではなく閉じたり開けたりを繰り返す様子。 翌日まで快適な環境で過ごさせて身体に負担を掛けないように心掛け夜中も様子を見に行きました。 翌朝には両眼開いて羽もバタバタさせてとても元気にしていたのでとても嬉しく安心しましたが、何かの病気や他にもケガがあったらいけないので即病院へ受診し先生に診てもらいました。 結果は目に異常なく、目に傷も見られず他の疑わしい病気はないとの事でした😢✨ 目薬を二種類処方して下さり1日5回点眼して様子をみることになりました。 片目風邪を心配しましたが、先生は飛んで止まった時に何かに当たったりしたかもしれないがすぐ保温して休ませたから良かった、と仰っていたのですぐに行動に移せて良かったです。 つぶにとって辛い日々が続きますが、 大切な家族 ですからしっかり治してあげて安心して元の生活にもどれるようにしてあげたいです。 ほんの一瞬の出来事だったので本当に驚きましたが、放鳥の時間も何が起こるか分からないのでつぶの様子を見られる時に放鳥しなくてはいけないと改めて思いました。 目薬は嫌がりますがそれ以外 は すっかり いつものつぶで元気いっぱいです💕 念の為目薬が終わるまでは室温高めの部屋で療養

人間観察してますよ

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実はお家の愛鳥達、私達の様子を 観察 してるってご存知でしたか? 観察している理由 その理由は 大好きな飼い主の事をもっと知りたいから なのです。 人と同じく鳥達も今日という1日に何か変化がないか、鳴いて反応をみています。 人間が立てる生活音に耳を澄ませてイメージしたり、声色で過去と比較してこの後どうなるかを予測します。 人と暮らす事になれた鳥の多くが日常的に行っています。 様子をみて自分が一緒に遊べるのかを期待して待っていてくれるんですね💕 飼い主の気持ちや感情を感じ取ることで、自分自身が心地よく過ごせるか分かります。 飼い主が外出する気配を探る事もしていて、服装や支度中の足音をヒントにこれから出掛けてしまい自分は遊んでもらえない事を察するそうです。 そしてお留守番中はあなたの事をずっと 待ち遠しく思ってる のです💕 だからじーっとこちらを見つめたり、可愛く鳴いたり飛んでみたり沢山の仕草をみせてくれるんですね🤭 知れば知るほど可愛さが増しますね💕 鳥に限らず可愛がってもらった生き物は、飼い主の事が大好きでいつでも様子を伺い声を掛けられ遊んでくれるのを待っています! 日々の触れ合いや声掛けを楽しみましょうね🍀 変わらぬ日常を求める  鳥達の思考についての記事

鳥のおもちゃとゲージ用品

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今日は11月7日で立冬です 📅 二十四節気の一つで   冬が立つ   と書くように、冬の兆しが見え始める頃なんです🍂 日が落ちるのも早くなり空気が冷たく、冬の気配を感じる時期ですね。 そんな寒い冬に向けた準備?という訳ではないのですが、祖母が得意の編み物で可愛いニット帽子や吊り下げのハンモックなどをつぶの為に編んでくれました🧶 毛糸なので身体に害もないですし、安心安全なおもちゃ…衣装?が出来てとても嬉しいです! ゲージ外にも愛鳥のために止まり木やおもちゃなどを取り揃えた遊び場を作ってる方が沢山いて素敵だなと感じます。 木製のハウスや箱庭など気に入って遊ぶ様子が見られたら嬉しくなりますよね💕 ゲージ内の用品も様々な種類がありますが、木製や布製品、つぼ巣など材質に違いがありますがそれぞれメリット・デメリットがあるので今まで利用してきた物で紹介いきます💡 止まり木 メリット… 止まり木パーチは足裏に接触してる事を好む文鳥にとって一番安心して利用できるアイテムの一つです。 くつろいで体を休めるのに必須ですし、爪研ぎやくちばし研ぎなどにも役立ちます。 デメリット… 止まり木の種類や設置の仕方によりますが、高さを変えて上下に設置してアスレチックのようにパーチの数が多いと糞がつきやすく汚れやすいです。 パーチは糞が付くと色素沈着しやすく汚れが目立つのでこまめな清掃が必要です。 つぼ巣 メリット… つぼ巣は藁で出来ており、入り口は1つです。 隠れ家が好きな文鳥は籠れる形状の物に興味を示し喜ぶ傾向があるので慣れると喜んで入り込みます。 デメリット… 藁の間や奥に糞が付着し溜まりやすく、掃除しづらいです。 つぼ巣ごと熱湯消毒して中を洗い流し天日干しすると清潔に保てます。 布製バードハウス・ツリー・テント メリット… 布製はハウス型や吊り下げタイプのブランコなど多様にあり、一つ設置するだけでゲージ内が賑やかになります。体を休める場所になったりおもちゃとして遊る事もできますし、洗いが効くので清潔に保てます。 デメリット… ハウスやホール形状は前後が開かれているため落ち着かず乗らなかったり、怖がる子もいます。個体差で好みも分かれるため用意しても使用しない場合があります。 毎日使う物は汚れやすく劣化も早いです。 清潔を保ち安全に使用できるように木材の割れや留め具など

小鳥はとっても歌が好き🎵

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文鳥をお迎えしてから今日まで、可愛いさえずりが聞けて日々幸せです💕 皆さんもきっとそうですよね😊 メスはオスよりは鳴かないと聞きますが、鳴き方が短くても可愛く見つめられたらそれだけで😍 つぶはオスなので ぐぜり を初めて聞いた時は驚きましたが、こうやって練習するのかと感心しました。   オスの求愛行動 オスは 愛情表現 としてメロディーのさえずりと上下に飛び跳ねる 求愛ダンスをします。 止まり木などに自分のくちばしを擦りつけて音を出す仕草もします。 最初に見た時は途中でくちばしをといでるだけなのかと思っていました😂 さえずりだけでなく くちばしも鳴らして素敵なメロディーにする なんて凄いですね! メスの求愛行動 受け入れ行動として尾羽を上げて小刻みに降るしぐさをします。 いいな💞と思うと一緒に求愛ダンスして応えます。 その後、気持ちが通じた2羽はお互いのくちばしを擦り合わせてめでたくカップルに🎉 我が家にはオスしかいませんので実際の様子は見たことがありませんが、その姿を目の当たりにしたら幸せなんだろうな~と思います😊✨ オスが1匹だけだと、 飼い主の私を最愛のパートナーと認識している可能性がある 事が分かりました😍 もしパートナーとして認識してくれているなら、くちばしを擦る音を出してくれたり、カチカチ鳴らしてくれます。 そんな時は自分がパートナーとして、愛情表現に応えてあげて下さい! 爪を使って音を鳴らしたり、指でとんとんとダンスに応えたりして最後にくちばしを優しく摘まむと凄く嬉しいそうですよ😊 一匹一匹に個性があり、さえずりもダンスも同じではないです💡 飼い主だけに見せてくれるしぐさや鳴き声などがきっとありますよね💕 文鳥はお話ができないけれど 目を見て鳴いて語りかけてコミュニケーションをとろうとしてくれます🕊 しぐさや声に耳を傾けて 愛鳥からのメッセージを読み取れるよう に日々文鳥ライフを楽しみたいですね。