文鳥のペアについて

文鳥は一羽だけで飼う方や、既にペアで飼っている方や、ペアでなくても何羽も一緒に飼っている方など飼い方は様々です。


今回は一羽以上を迎える予定、もしくは現在ペアで飼っている方に知って欲しい内容です。

一度ペアになった文鳥は急に一人になってしまうと、とても不安な日々を過ごすようになるそうです。

飼い主がやむを得ない事情で一緒に飼えなくなってしまったり、病気や老化で一緒に過ごせない場合や死別など理由は様々あるかと思います。

ずっと傍にいたペアがいなくなると激しいストレスを感じてしまい数カ月で亡くなるというケースもあるそうです。

そのため同じ文鳥が新しく家に来ると今の生活に良い刺激をもたらしてくれて、たとえペアにならなくても気分を高揚させるそうなのです。

この効果は仲の良くない相手でも同じで、ゲージは別しますが隣に並べておくだけでも鳴いて呼び合うくらいの仲になれます。

さらにゲージ越しであればケガの恐れも無いですし、お互いに安全圏での喧嘩がストレス解消になるそうです。

更に日中など飼い主が不在の間など、一人で過ごすよりも心の支えになってくれます💕

運が良ければ新たなペアに!そうでなくても心強いルームメイトとして毎日の暮らしが楽しくなるそうです✨


相性が良いペアとは?
二羽の文鳥の間に目に見える信頼関係が築かれており、特に愛情関係が成立していなければなりません!

お互いに羽繕いをしたり、ごはんを並んで一緒に食べたり、ぴったり寄り添って止まり木で眠ったり座っています。
放鳥時は一緒に行動したり足を繋いだり一目でペアだと判断できます。

ペアを検討している方に知って欲しいのが、文鳥は選り好みが激しいのでペアを迎えても上手くいくか分からないという事を前提にしてくださいね🕊

基本的に一羽つずつゲージが必要になります。

実は相性が良いと思っていたペアでも、色んなきっかけで急に仲が悪くなってしまったりする場合もあるそうです。

ゲージ内で喧嘩をしていないのであれば仲がいい!という訳ではないのです。

文鳥同士の仲がいいかどうかは、人間と同じ立場に置き換えて考えてみてください🔍

学校や職場などで好まない相手とも一緒に過ごさないといけませんよね😅

それが24時間毎日一緒に過ごさなくてはいけな状況は突然不満が爆発して激しい喧嘩になる場合もありますし、喧嘩にならずとも過剰なストレスを感じ食が細くなったり脱毛したり具合が悪くなってしまう場合があります。

ペアが成立せずに片方の居場所がなくて床の上に座って過ごす羽目になり、ごはんを食べようとすると邪魔される場合もあり、長く続くとストレスで死んでしまう場合も💦

実は相性が良いと思っていたペアでも、色んなきっかけで急に仲が悪くなってしまったりする場合もあるそうです。

そういった場合はゲージを分けて様子をみる必要があり、文鳥の気持ちの変化に一早く気付き対応をしないといけません。

このような話だと、ペアとして迎えるという考えにならないかもせれませんが、起こるかもしれない事例として知って頂けたらその後の対応の仕方も変わると思います✨

一羽一羽の様子や気持ちを汲み取って双方が幸せな生活になるようにしたいですね🕊


兄の家では白文鳥♀とごま塩文鳥♂を飼っていますが残念ながらペアにはなっていません。
ごま塩くんがやんちゃなので白ちゃんが怒る事が多いようですが水浴びは仲良く入る事ができるみたいで動画で様子を見た時にほっこりしましたよ😊
ごま塩の子が白文鳥に好意があるようですが、成立しないようですね。
急な喧嘩などに備えて放鳥時などは注意しながら様子をみているそうです💡

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