文鳥の匂い

文鳥に限らず自宅で育てているペットと触れ合いう時に飼い主がほとんどが匂いをかいでるのではないでしょうか?

文鳥は基本的に無臭だと言われています🕊

基本は無臭なのですが実際に鼻を近付けて嗅いでみると穀物や青菜、いりこなどその日に食べた物の香りがする時や、水浴び後はメイプルシロップのような匂いがします。
個体差や環境によって匂いも違います。
日光浴した後は良い香りがしますし、水浴びした後は匂いが増すため首の後ろの匂いを嗅ぐのが毎日の楽しみになっています😂…同じ方多いのではないでしょうか。


身体の匂いを嗅ぐ事は大切です🕊

実は毎日の触れ合いの中で身体の匂いを嗅ぐことは病気の発見にも役に立ちます。

特に雛の頃は成長過程で腐敗臭や酸味のある匂いがする場合があり、そういった匂いの場合は病気を疑う必要があるため早期発見に繋がります。

もし成鳥で匂いがあまり良くない場合は文鳥自身の問題ではないく、ゲージ本体やつぼ巣、寝床などの汚れや長い期間の糞や尿の取り残しなどによって匂いが発生している場合がほとんどです。

文鳥はふわふわな羽毛で覆われていますから嫌な臭いも香りが移ってしまいます。
毎日の掃除がその子の匂いに関わるので心を込めて綺麗にしてあげたいですね。

ゲージの清掃・洗浄・日光消毒が大切です🕊

ゲージのシート交換は毎日行い、水浴び用の水や飲み水、餌箱なども毎日洗って取り換える事が必要です。

文鳥は水浴びが大好きですが、これも体臭対策になります。
人間も毎日入浴し身体を綺麗にしますが、文鳥も同じです。
文鳥は水浴びをしてかゆみや寄生虫を取り除いたり、脂粉の調整をしながら綺麗にします。
※冬など寒い時期だからと、お湯やぬるま湯で水浴びをさせる事は必要な油分まで落ちてしまので駄目です。
かといって冷たい水にする必要はありませんので、常温の水で浴びさせて下さいね💡

ゲージ本体も少なくとも月に一度は丸洗いをして綺麗にしてあげることも必要です。
ブラシなどを使って隙間など細かい汚れもきちんと落とし、熱湯をかけて消毒し太陽の光を当てて日光消毒を行います。
ゲージ用洗剤を使ってお掃除もできますが、洗剤を使わなくてもお湯とブラシで十分に汚れを落とす事ができます。
※ゲージを干している間はお出かけ用のゲージ等に入れて休ませます。


天気の良い日を見計らい愛鳥の為にゲージの清掃も頑張りましょうね🌞

キラキラなゲージで過ごせば悪臭も防げますし、文鳥自身がとても気持ち良くゲージの中で過ごせるのと同時に、私達飼い主も気分が良くなりますよ✨

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