鳥の健康診断

健康な体を維持するには健康診断が大切ですが鳥も一緒です。

毎日の健康チェックを欠かさずしていても獣医さんが触診してみることで発見される病気などもあります💡

年に一度は健康診断を受けて、視診・触診。糞便やそ嚢液の検査などをして頂き異常がみられないかを確認することで私達飼い主も安心して過ごす事が出来ますよ🕊


病院に受診するメリット
病院の訪れるメリットは病気の有無を確認することだけでなく、その子に合った食生活や注意点など飼育に関するアドバイスが頂けます。

普段の飼育で疑問に思っている事や気になった事などを普段からメモに残しておき、実際に獣医さんに質問できます。

病院によりますが健康診断だけなら数千円程度で済みますし、安心料と思えば決して高くはないと思います。

たくさんの動物病院がありますがやはり鳥専門の病院に行く方が安心です。

獣医師の資格があれば哺乳類も鳥類も診察はできるそうなのですが全ての先生が鳥の病気に詳しくない場合もあるそうです💦

何かあってから慌てて病院を探すのではなく、万が一に備えて自分が通う病院を調べて決めておくと安心です。

SNS などで情報収集も行えますので近隣の鳥も診れる動物病院や専門の病院などを事前に調べておき健康診断がてら一度足を運んでみるのもオススメです。

病院に行く時に必要な事や物が分かり、事前に準備しておくと安心です✨

🕊まずは行く病院を事前に決めます
🕊状態や疑問をメモしておきます 
🕊いつでも移動ができる用品を準備をしておくこと 



事前に準備しておきたい4つの用品🕊

①小型のゲージやキャリー

入れ物は普段のゲージより小さな物やプラケースなど鳥が入る容器を用意しておくことでいざという時にいつでも持ち運べます。
日光浴用に小さなゲージを使う方もいますが、普段から慣れておくと安心してゲージで過ごしてくれそうですね💕

②ゲージやキャリーを入れて運ぶためのバッグ

鳥は保温しながら運びますのでゲージを入れて運ぶのにバッグは必ず必要になります。
紙袋やビニール袋や布バッグなど素材は何でも大丈夫ですが、寒い日や暑い日、雨の日に移動する可能性も考えて防水に適したものを選んで下さい。
感染症の病気の場合には使用後に消毒する可能性もあるので消毒を踏まえたバッグが良いです。

③ゲージ等を包むタオルやカバー

カバーも同様で保温に適したものを選ぶ必要があります。
移動手段が電車や車など様々で温度変化があると負担になりますから温度が維持できるようにタオルの重ねる枚数や防寒できる素材など選んで用意しておくと良いです。

④携帯カイロなどの防寒グッズ

携帯カイロは通常タイプと貼るタイプのものがありますがどちらでも良いです。
貼れるタイプのものはゲージの側面に貼ることができるのでおすすめです✨
適切な温度が維持できるようカイロの数を調整して下さい。
季節によっては携帯カイロが手に入らない時もあるので、万が一に備えてストックしておくといざという時に安心です。

病院ではどんな事を聞かれるの?🕊

病院によって多少違いはありますが殆どが下の内容になるので参考にしてみて下さい✍



名前【   】鳥の種類【    】
年齢【   】生年月日【   】
性別【 雄・雌・不明 】
今の体重【  g】普段の体重【  g】

当てはまる症状に〇を付けて下さい。

元気がない/食欲がない/ぐったりしている
膨らんでいる/呼吸に異音がある/くしゃみ・鼻水・咳をしている
歯痛首を振る回数が多い/吐いた/口臭がある
糞や尿に異常がある/止まり木に止まれない
足を引きずっている/急に気が荒くなった
羽を抜いている/自分を傷つけている/痒がる
羽毛に異常がある/くちばしに異常がある
骨折した【部位      】
打撲した【部位      】
出血した【部位      】
腫れ物がある【部位    】
具体的な様子【              】
お腹が膨らんでいる/排泄孔から赤いものが出ている
発情が止まらない/卵詰まり/太りすぎている
異物を食べた・飲み込んだ【具体的に      】
症状が出たのはいつ頃ですか?【        】
何か対応しましたか?【具体的に        】
病院には行きましたか? 【病院名       】
薬を与えましたか?   【薬名        】

何か気付いた事や気になる事
【                      】

飼育環境と病歴の質問です。

どこで購入しましたか【    】
普段食べている餌の種類【シード・ペレット・混合・他】
餌にサプリメントは加えていますか【いる・いない】
いる場合具体的に【              】
水は何を与えてますか
【水道・浄水器を通した水道水・純水・ミネラルウォーター】
起床時間【  時~  時頃】
過去に病気にかかったことはありますか?
【ある・ない】
ある場合は具体的な病名症状をお書きください
【                      】
他にも鳥を飼育していますか?
【2~3羽・3~5羽・5~10羽・10羽以上】


他にも質問がある病院もありますが事前に目を通しておいて受診の前に準備しておくとスムーズに問診票が記入できますよ🕊

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