文鳥のために防災を考える

先日 鳥と一緒に生き残る防災BOOK という書籍を拝読させていただきました📖

既に拝読された方も多くいらっしゃると思いますが、我が家の現状把握とこれからできる対策などを改めていこうと考えました。

愛鳥を守るためには私達飼い主の身の安全が確保されていないと守ることができません。

災害時はどこでどのように何が起こるのか分かりません。

様々な状況を想定し、日頃から準備をしておく事がとても大切だということを改めて考えさせられました。



我が家の現状・準備できていること🕊

・餌を切らさないこと…4割以下になったら早めに追加購入をする

・餌を小分けにして圧縮して保管する…大・中・小とグラムで分けて保管

・ペットボトルのお水は箱で常備しておく

・瞬間冷却剤や保冷剤やホッカイロの常備
 (人間も使うので常に多めにストックがある)

・持ち出し用のキャリーやプラケースとそれを入れるカバンの用意

・温度湿度計の予備と電池

現状はこのくらいの準備と、飼い主の防災カバンの中には鳥にも使えるように多めに新聞紙やタオルなどを入れてあり、持ち出しキャリーなどは通院等で既に準備ができていますがそれは災害を想定したものではありませんでした😥

拝読するともっと沢山の必需品や便利な物の紹介がされており代用品なども知らない事も多かったです。

経験から学ぶ対策🕊

近年地震や天災によって各地で様々な被害が出ていますが、幸いなことに我が家ではまだ大きな被害経験はありません。

少し離れた町内では冠水し車が動かなくなったり、床上浸水によって家屋に被害があった場所もあり、その様子を見聞きすると恐怖を感じますしその場に居合わせた時に冷静な判断ができるのか不安でいっぱいです。

過去に台風による停電で1日半ほど電気の復旧が見込めない時がありました。
まだ文鳥をお迎えしてない時だったのですが家ではずっと海水魚を飼っており
1200×450×600のサイズと
45×45×45サイズのオーバーフロー水槽が設置されていました。
大きい水槽には300リットルという大量の海水が入りサンゴや海水魚がたくさん泳いでいました。
あと半日電気が復旧しなかったら最悪海水魚は全滅していたかもしれません🐠

我が家はオール電化で太陽光のパネルを設置していたので日中は発電された電気によって問題なく過ごせていましたが、太陽光が当たらなくなる夕方から夜にかけて電気を使えなくなってしまったので蓄電池があればとよく話をしたものです💦

今はキャンプや車中泊などをされてる方が増えて軽量化されたポータブル電源など様々な便利グッズが増えましたよね💡

実際に持ち運びできるかどうかはその時にならないと分かりませんが、いざという時に使える便利なものを集めておくこは必要だと思いました。


文鳥をお迎えしてからは毎日温度と湿度に気をつけて過ごしています。

これからの季節はだんだんと暑くなり湿度高く鳥も熱中症予防が必要です。

夏場はエアコンによって快適な温度で保たれていますが災害や天災によって停電が起こるこ事で過酷な状況になることも想定され、もちろん冬は防寒対策を強いられます。

まだ高価な蓄電池の設置やポータブル電源は用意できていませんが、手軽に手に入るモバイルバッテリーや降りたたたみタイプのソーラーパネルは軽くて災害時も持ち運べるので便利だと考えて用意をしました。

これがあればスマートフォンの充電からワイヤレスの扇風機や充電式のカイロなどが準備でき自分達にも使えて、愛鳥にも使えますよね✨

万が一を想定しイメージして準備と対策をしておくことは無駄ではないはずです。

避難所での注意点や避難生活中の工夫、自家用車の中で避難する場合の過ごし方など経験をもとに様々な情報が載っておりイラスト付きでとても見やすくてあっという間に読み終えてしまいました✨

何も起きないことが一番良いのですが万が一に備えて愛鳥と生き残るための防災知識を身に着けておきたいですね🕊

コメント

このブログの人気の投稿

文鳥の暑さと寒さ対策

文鳥の脚について

文鳥のゲージを考える