人間観察する鳥達は好奇心旺盛

実はお家の愛鳥達、私達の様子を観察してるってご存知でしたか?

観察している理由
その理由は大好きな飼い主の事をもっと知りたいからなのです。

人と同じく鳥達も今日という1日に何か変化がないか、鳴いて反応をみています。

人間が立てる生活音に耳を澄ませてイメージしたり、声色で過去と比較してこの後どうなるかを予測します。

人と暮らす事になれた鳥の多くが日常的に行っています。

飼い主の気持ちや感情を感じ取ることで、自分自身が心地よく過ごせるか分かります。



飼い主が外出する気配を探る事もしていて、服装や支度中の足音をヒントにこれから出掛けてしまい自分は遊んでもらえない事を察するそうです。

お留守番中は私達の事をずっと待ち遠しく思って待ってくれます。

鳥に限らず可愛がってもらった生き物は、飼い主の事が大好きでいつでも様子を伺い声を掛けられ遊んでくれるのを待っています!

そんな鳥達のゲージ内は一人でも寂しくないようにブランや止まり木などの様々なおもちゃが設置されていますよね。

警戒心も高くいきなり新しいおもちゃは抵抗があるものの、意外と慣れるまでが早かったり自ら近寄ってみたり好奇心が旺盛だと感じます。

つぶはブランコが大好きでゆらゆらさせたり、時にはゲージの中でアスレチックのように止まり木からブランコへ飛び乗り激しく揺らしたり、ブランコのてっぺんまで登ったりと色んな遊び方をします。

折り紙も好きで突いてみたり、折ってない折り紙をそのまま咥えて飛び去っていく姿もあります🕊


最近は吊るしてあるおもちゃが大好きで、よじ乗ってみたり別で購入した鈴を鳴らしてみたりします。
おもちゃの間から顔を出したり引っ込めたりする事が多くそのままそこで寝てしまうので初めて見た時はビックリしました💦

どう考えても寝るには邪魔になるのではないのかな、と思いそっとズラしてみたんですがまさかの自ら移動しまた顔を突っ込むという事になり笑ってしまいました!
きっと包まれてる感じが安心なのかな?と見守る事にしています💕


文鳥のゲージの大きさ 目安
ケージの大きさ 幅・奥行きが30cm以上、高さが40cm以上必要になります。

ある程度の大きいケージでないと、文鳥は狭くて快適に過ごせません。

高さもある程度必要になり、ゲージ内が物で圧迫感が生じないようにします。

水とエサの餌箱を一つずつ、水浴び用の容器、止まり木、菜差し、ブランコなど場所を取るものが多いです。※物によって外付けタイプの物のあります💡

羽繕いをする際に羽を広げるので、のびのび羽を広げられるスペースを必ず確保してあげて下さいね。

ゲージ用品も様々な種類があり愛鳥の為にとついつい用意してしまう方もいますが、ゲージ内は楽しく遊べる事も必要ですが一番は休む場所です。

ストレスを感じず快適に過ごせるようにゲージ内の空間を整えてあげてくださいね😊

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