投稿

人と暮らす事で鳥も個性が強まる?

イメージ
自然界の中では親鳥が本能により子育てを行います🐣 自然界で暮らす為には親鳥に敵わないのですが… 私達人間には親鳥にはできない育て方が可能になります。 野生で育つ場合 親鳥が行う子育て(雛から巣立ち後の暮らし方まで)までの期間は短いのです。 殆どの場合一か月前後で親の元から巣立ち、1週間という早い種も💦 野生では親鳥が一羽一羽の性格に沿って子育てをする訳ではないため、そこまで個性が伸びることはありません。 もちろん愛情いっぱいに育てられるので雛達は幸せですが、危険と隣り合わせの自然界で生き抜く事が中心となる為、いつまでものんびり暮らす事ができないのです。   人の元で育つ場合 人と暮らす鳥は雛鳥ずっと同じようにいつまでも大切な扱いを受けられます。 ほとんどの鳥たちは人間がしてくれる事に対し嫌がることはしないで快適に暮らしていくことが出来ます。 人間は長期間かけてお世話しその子の特徴を捉えて、多様な環境で飼育をします。 それによって個々に生活スタイルが違い、食べ物や遊びの好き嫌いがでてきます。 人と暮らすようになった鳥は個々に楽しい事や美味しいご飯、おやつに出会いその生活を謳歌するんですね✨ 人間にはセロトニンいやオキシトシンという 幸せホルモン が出て自律神経を整え免疫機能がアップします✨ 近年の研究で鳥にもその分泌や作用が同様にあることが確認されているそうです! 個々に違う個性を 飼い主が1番理解し 、その子に合わせたスタイルで毎日幸せホルモンを分泌して豊かになれば、それが 長寿にも繋がる そうです。 鳥に癒やされ幸せな飼い主と日々の触れ合いや美味しいご飯で満たれた鳥✨ 人と鳥の両方に幸せホルモンがたくさん出て人生、鳥生が豊かになるなんて最高ですね! 同じように見えても、人の元で沢山の愛情と楽しい刺激を受けた子は個性たっぷりの可愛い子になるんです💕 その子の個性をたくさん引き出してあげてくださいね🕊

お迎えする準備

イメージ
鳥をお迎えをする方の中には、初めてお迎えする方が多いのではないでしょうか? 生き物を迎えどのように暮らしていくか、しっかり考えてから決断をされると思います。 お迎えを決断し実際に飼育するために必要な物を揃えたり、部屋の環境を整えたり基本的な事は殆どの方は調べて準備をしていきますよね🕊 もう一歩先を考えておいて欲しい事が もしもの時の頼る所 です。 私自身も飼育歴は短く、情報をありがたく拝見したり飼育書や資料などからまだまだ勉強している最中です。 鳥類に対する研究は遅かった事から情報の提供も遅く、古い情報には不確かなことも多いため最新の正確な情報を常に知らないといけないのですが… やはり  気になった 心配事はかかりつけ医に相談    です☝ 人間も体調が悪かったり心配なことがあれば周りに相談もしますが最終的には病院に行きますよね💦 鳥も同じです!! 早期から治療をして完治できる病気もあったり、定期的に健康診断に通っていれば気づかなかった病気や怪我なども分かります✨ 沢山の愛鳥家さんがいて情報を共有して下さり便利な世の中ですが、その子を直接触れて診てくれる信頼出来る獣医さんや病院を探して置くこともお迎えする前に大切な事なんです😊 鳥にも健康診断があるので、かかりつけの病院を探しておくのがオススメです💕

幼い子供と文鳥の関係について

イメージ
文鳥が新生児や子供に対してどんな影響かどんな様子なのかご存じですか? 昨年末から年明けと人が集まる機会が多かった時に心配になり、調べておいたのでよかったら参考にしてください😊 既にお迎えしているご家庭に、これから新生児が産まれる方👶 お子さんがいて初めてお迎えを検討している方👦👧 結論から言うと 飼えますが… 幼い子供は好奇心旺盛なので、力加減ができず強く握ってしまったり、おもちゃなどの接触などリスクはあります。 文鳥も威嚇のつもりで突いてしまい幼い子供が痛い思いをしてトラウマになることも💦 それぞれ幸せに過ごすには、 飼い主が鳥と子供の双方を見守る事 が重要になります💡 心配なのは鳥アレルギーという物があります。 舞い上がった羽や乾燥したフンが体内に入ると喘息発作などを伴うアレルギー症状を引き起こすことがあります💦 アレルギーに関して少しでも心配な方は病院などで調べるほうが安心ですね。 アレルギーがなく平気な方でも、文鳥と自分自身の為にも手洗いをきちんとして 清潔な状態で触れいを 楽しみましょう💞 ご参考までに😊 我が家には2人の男児(低学年)がおります👦 毎日とても賑やかですが、放鳥すると子供達の声が聞こえる方へ飛んで行きます🕊 決して危険な事や乱暴な事はしないので、それを分かってくれているので近付くのかなと思っています。 そして賑やかで何か楽しそう!混ざって遊べる?と思ってくれている気がします。 ※放鳥中は目を離さないこと。 ※子供だけでは勝手にゲージを開けないこと。 この二つを徹底しているので今日まで幸せに過ごせているのかなと思います😌 是非検討中の方のご参考になれば幸いです。

お留守番ってどのくらいできるの?

イメージ
年末年始が重なりまして、普段より5時間ほど長い時間家を空けて一人で 留守番を強いられてしまった 我が家のつぶです🕊 今更ですが文鳥ってどのくらい お留守番 できるんでしょうか? 目安となる日数 朝から晩までの留守番は可能ですが、思わぬ事故などに注意が必要です💡 2泊3日までは留守番可能ですが3日以上はペットのホテルや信頼できる方へ託すのが安全です。 朝から晩までの場合に注意する事 朝に清潔なお水とごはんを取り替えていること。 ゲージで過ごさせること。( 長時間のゲージはストレス溜まりそうですが鳥すると 思わぬ事故になる可能性がある ため) ゲージ内の温度、湿度の確認と室温の管理。 2泊3日のお留守番をする場合 1~3までは同じですが、お水とごはんは多めに用意する必要があります。 3日以上ゲージの中だけで過ごすのは かなりストレスを感じます ので可能な限り信頼する方やペットホテルに預けるか、ペットシッターさんに依頼する方が良いです。 ※成鳥で健康な子のみ可能・高齢の場合や体調の様子によっては留守番は難しいです。 やはり数日の留守番は文鳥も寂しいですし、飼い主ももちろん寂しいですよね。 どう過ごしてるかな?元気でいるかな?と考えてしまうと思います。 ペットホテルに預けず信頼する家族や友人等へ数日預ける場合などに備えて、1日のスケジュール表などを作りその子の生活リズムや普段の食事の量や起床就寝時間など詳しい情報を共有できると急激な生活の変化が少なく愛鳥の負担も少なくて済みます。 ですが緊急事などで急遽お留守番を強いられる状況が訪れる可能性もあります💦 そんな時の為に大切な事は 常に 清潔にしておくことと、新鮮なお水とごはんを毎朝きちんと用意して たっぷり声を掛けて あげることが大切です💕

シナモンパイド文鳥

イメージ
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます🙇 文鳥について知りえた 情報や気付きなど今年もたくさんお伝えしていきます のでどうぞお気軽に覗きに来ていただけたら幸いです💕 改めまして!我が家の文鳥はシナモン文鳥としてお迎えしました。 雛換羽をしたら思っていた姿とは程遠いカラーに? 綺麗な白い羽が生えてきてシナモンパイドと判明! 白文鳥とシナモン文鳥の変異を二重に持った赤目の文鳥は、シナモンパイド文鳥と呼ばれるそうです。 唯一しっぽだけシナモン文鳥の面影を残した姿に家族でとても気に入りました💕 血統を大切にされるブリーダー様からすればパイドなどの種類は賛否あると拝見した事もありましたが、生まれてきた子には関係なく、出会いがあり我が家の家族の一員になってくれた事に感謝しかありません💞  シナモン文鳥  シナモン文鳥はフォーン文鳥とも呼ぶそうです✍ 1970年代にオランダで生まれ、黒を発色するメラニン色素が欠落した茶系の個体を個定化した品種だそう。 頭部がシナモン色で身体の色も全体的に淡い色になっています。 シナモン色はメラニン色素が欠落していること生じるので虹彩、瞳孔ともに赤色です。 くちばしも淡いピンク色です。 体色の淡い個体は紫外線に当たりすぎるのは良くないとされるのですが、虚弱ではなく、寒さにも比較的強いです。 白とシナモンの変異を二重に持った赤目の白文鳥は、シナモンパイド文鳥と呼ばれることが多いようです。 文鳥の種類 ノーマル文鳥・桜文鳥・白文鳥・シルバー文鳥・シナモン文鳥 ここからさらに分類されてくので一概に文鳥と一括りには出来ない程、どの種類も私からすれば可愛いのです。 文鳥も個性があり飼い主にしか出さない表情や仕草など愛嬌たっぷりで私達を楽しませてくれます!! 今年1年も文鳥で始まり文鳥で終われるように投稿していきますのでどうぞよろしくお願い致します🙇

文鳥の学習期

イメージ
文鳥は生後30日頃から学習期が始まります。 飼い主をパートナーと認識するのもこの時期です。 スキンシップが大事 ひなの成長は早いです🕊 生後30日頃から飛べるようになり、自ら餌を食べるようになって自立していきます。 この時期は 多くのことを吸収する学習期です! 大切なことを教えてあげて下さい。 挿餌をしてもらうことで人を怖がらなくなりますが、それだけで手乗り文鳥にならないのです💦 手乗り文鳥にするためには 学習期にパートナーとして認められること が必要です。 たくさんの スキンシップ をして優しく語りかけ好きという気持ちを伝えます🥰 すると文鳥も私達をパートナーとして認識してもらえます!! 学習期は 文鳥の性格やなどに大きく影響します。 怖い印象を与えてしまうとその後も好きになってもらうのが大変なのでこの時期を大切にして欲しいです。 学習期に習慣化させておかないといけないのが水浴びです。 自然と水慣れすると思っていたのですが、 慣れさせることが必要 だったんです💡 日中の暖かい時間帯にゲージの中に水浴び器を用意してあげると少しずつ慣れていき 自分から入るようになります✍ 設置できない場合は決まった時間に決まった場所で水浴び器を用意して慣れさせます。   スキンシップや言葉で文鳥と気持ちを通じ合う事で、パートナーとして認識してもらえて晴れて手乗り文鳥いなるとそこからの世界は更に幸福に満ち溢れています💕 好奇心が強い学習期がいかに大切だったと1年8ヶ月経って痛感する物の一つがおもちゃです😅 1年経ってからの真新しいおもちゃに対する警戒心が凄いのです💦 危険でないと判断してもらい慣れるまでの期間が長いですがスキンシップしながら気長に見守ろうと思っています😂

止まり木にこだわる生活

イメージ
鳥類の足の形で最も多い形が3全趾足(さんぜんしそく)と呼ばれる形です。 文鳥の足は三趾が前で1趾が後ろ向きになっていて枝などに捕まりやすい形状で、 私達が普段見えている 足の部位は脛(すね)から踵(かかと)爪までの部分になります。 初見では膝に見える後方へ折れた部位が踵の位置になっており 止まり木に掴まっている時やホッピングで移動する時は実はつま先だけで行っています💡 老鳥や病気や怪我などでゲージ内の止まり木の移動に支障が出るようになった時、文鳥とインコで大きく変わる対応が足元になります。 インコ・オウムの場合🐦 止まり木に上がれなくなったインコやオウムの多くは、取り除いたゲージの中も数日で 受け入れる事ができます。 床での暮らしにも 早く馴染んで生活ができる そうです✍   もともとインコやオウムは地上で採餌することも多いため、長時間地上にいることにあまり抵抗がないようです💡 文鳥の場合🕊 文鳥は足元に止まり木があることを望みます。 止まり木が無いと落ち着かず掴むものの感覚がないと文鳥の心に 大きな不安が生じる ようです💦 文鳥の食事のために地上に降りることはあるものの、滞在時間は短くて用が済めば直ちに飛び長く地上にいようとしないようです💡 高齢化やケガ、病気等で愛鳥の暮らし方が変わる時、人と同じでバリアフリー化を検討するときがやってきます。 そして文鳥の心の健康は飼い主が寄り添うことはもちろん、足裏にとまり木かそれに相当する物を置いてあげる工夫をすることで、心身のストレスを乗り越える力になるようです✨ 足元にこだわりがある事が分かりゲージ内の設置している位置も様子をみながら変えてあげようと思いました🕊

鳥にも必要なプライベートスペース

イメージ
鳥かごは私達にとっては飼育する為の家というイメージですよね🏡 もちろん家であり  ねぐら  ですが、私達が思っている以上に鳥にとっては プライベートスペース なんです! プライベートスペース 鳥にとって自身が主であり不可侵の縄張りです。 人に慣れた鳥でもゲージに進入することは許さないと思う子もいます。 手をゲージの中に入れる時は注意が必要です。 どんなに飼い主に懐いている子でも ゲージの中は自分の大切な空間なのです。 特にオスは縄張り意識が高いのでこの傾向が強く見られます。 もちろんメスも同じで自分の空間を大切にしているので、 いきなり手が入ってきたら驚きますし不安になります。 文鳥のペア同士でもきちんと挨拶をします💡 お互い会えた喜びや一緒にご飯を食べる喜び、同じ空間で遊んだり寄り添って眠れる喜びなどの表現をペア同士で鳴き交わして気持ちを確認し合います。 飼い主も私達も優しく声を掛けてをするようにしたいですね🕊 一日の大半を過ごす生活の場になる鳥達にとって最も必要な事は 第一に自身がくつろげること。 第二に安心して暮らせる空間であること。 これらを提供できるよう私達は毎日の水換え、掃除をしてゲージが清潔が保たれていることで安心したプライベート空間が完成します✨ 気温が上がる夏や冷える冬はエアコンで温度管理をするのはもちろんですが、冷風温風が直接ゲージにかからないようにするのも飼い主の役目です。 我が家のつぶもゲージの中にいきなり手を入れるのはやはり威嚇してきます🤔 顔を見せて声を掛けてあげると可愛く鳴いて寄って来てくれて、許してくれるように思います。 ゲージの寸法目安 幅35センチ、 奥行き25センチ、 高さ35センチ 以上 あるとケージの中で飛べて快適に過ごせます。 ゲージ内のおもちゃは 飛ぶという行為を妨げないよう に工 夫する必要があります。 ついついおもちゃや止まり木など揃えたくなりますが、大切なプライベートスペースである事を忘れずに、程よい空間づくりと、優しい声掛けを心掛けていきたいですね💕

文鳥インコの食事量

イメージ
野鳥の常識は食べ物の確保は厳しい環境にある場合ほど探す時間と食事に多くの時間を割くそうです。 でも人間の下で暮らす鳥たちは その常識が覆ります! 家庭では探しに行かなくても豊富な食べ物がいつでも提供されます。 出された食べ物を口にすることで文鳥もインコも与えられたものの 味や食感が違うことに気付き始めます。 ペレットやシードも種類も産地やメーカーが違えば微妙に味が変わってきます。 これは おいしい! これは イマイチ… という評価ができ、それが許される環境では自分の好みの味の物だけを食べたいというワガママも通りますよね😅 もちろん食べたいものだけを食べたいだけ与えていると栄養が偏り肥満になったりします💦 偏った食事は病気のリスクもあるので 豊かな食生活も配慮しつつ栄養バランスと食事量を考えないと いけません!💦 文鳥とインコの餌の量・めやす 体重の 10パーセントくらいを実質的に食べる と言われています。 3~5グラム前後 と なりますが、 飼育書などには 大さじ1杯分(約7g) くらいを与える。 また シードと青菜、ボレー粉などを全部あわせて8gになる など、 実際は5gより多めに用意して与えたりと個体差や年齢などの条件もあるので多少量は変わります。   人間が食べている物にも興味津々だったりしませんか? 嗅覚や視覚を使って自分の食べられるものか確認をしますので注意も必要です💡 挿餌の中盤からペレットを粉砕し混ぜて与えてきたのでペレットに慣れています。 日中の主食はペレットになりますがシードも大好きなので夜だけシードに変えたり、 おやつ感覚で与えていますよ🕊

自分の暮らす世界を知る行動

イメージ
幼い文鳥は 自分がいる 環境をしっかり把握しなさい という 遺伝子の命令 が大きく作用するため、 早く自分のいる世界を認識したいという気持ちがあります。 なので生後1ヶ月から4ヶ月くらいの雛の行動に全く悪意はないのです。 何やらかしてもそれはただの好奇心であり、 自分の暮らす世界を把握するため です。 世界を認識する方法 文鳥 ・・・ くちばしで噛む・ 突く・ 引っ張る・ ねじる インコ ・・・ くちばしでかじる、持ち上げる、破壊する ・ 足で掴む、踏む 幼い文鳥はどんな環境で触れるものがどんな感触なのか、 確かめたくて仕方がない ため、家に自分以外にも鳥がいる場合などは驚く行動に出る子もいます。 相手がどんな子か興味があるので、近寄って体の所を突いてみたり、背中に飛び乗ってみたりやんちゃな子もおり、 認識するための行為なので直ぐに制御できないので仕方ないですね💦 そんな文鳥に対してセキセイインコ・オカメインコ・コザクラインコなどの幼鳥は文鳥に比べて 少し臆病で先ずは逃げる! が最初にくる行動だそう🐦 そっと近付き様子を見たり、遠くから観察するだけに留めておくため 用心深い ようです! 怖いと認識した物に直接触れてみようと行動する事は稀です。 同じ鳥でも世界の認識方法が違うんですね✨ 雛からお迎えした子達は少なからずあっと驚く行動はあったのではないでしょうか? お迎えしてから印象に残ることは、人が移動する所について行き、 家の空間を把握してるよう な様子でした🏡  様々な場所にとまり、じっくり自分が過ごせる場所を見つけたりお気に入りの場所を見つける感じでした。 それにより放鳥するとリビング以外の部屋にも行く事が可能になり、お気に入りの場所も増えた様子だったので 鳥って賢いなと感心しました✨